いや宮野真守すっご。
2人で一時間半の舞台ってどうすんだって思ってたけど延々に飽きが来なかった。すごい。カチカチ山ですが!?
ストーリーはめちゃくちゃになじみのあるアレなんですけど、脚本と演出と演者さんのパワーがすごい、すごかった…。
たぬきがめちゃくちゃにつらい目に合うの辛いんですけど…。
割とたぬき目線だったので、おばあさんがひどい目に合ってるとこが割とカットされてたんですけど。
カリカリ音、途中で「万年筆の音だ…!」て気付いたときのゾッとする感がすごかった。
現実と架空のバランスがすごい…。
あとちょこちょこ宮野真守の発声をほめたりするの面白すぎたな…。
水面に映ったたぬきの姿あまりにもアライグマくんでもう一回確認したら尻尾がちゃんとたぬきだった。たぬきです。
すごいなあ、ほんと…小道具もすごかった。4mのさすまた最高かよ。新感線のこういうとこだいすき…。
いや~~…しかしこれだけの舞台装置で(小道具は多かったけど) 2人だけで こんな舞台が作れるんだなあ…。かみしめました…。